現在パソコンの仕事についている人でも、将来パソコンの仕事をしたい人でも勉強し続けることが必要になります。つい時代は進化しており、特にパソコンの進化は目覚ましいものがあるといえます。例えば、Webデザインを行う場合には会社に入っていても個人で行う場合にしても、常に勉強をしなければいけません。
HTML5の勉強
特に個人で仕事をしている人は、必ずライバルがいますのでそのライバルの中でも優位に立つような技術を身に付けておきたいところです。優位に立つことができれば、ライバルから仕事を勝ち取ることができるかもしれません。
では、他のライバルよりも更により多くの仕事を得るためにするべき事は一体何でしょうか。これに関しては、いくつか明確な答えがありテキストで勉強することといえます。テキストで勉強するといっても、予備校やスクールに通っていない人は当然ですが予備校やスクールに通っている人でも、与えられたものだけではなく自分独自のテキストを手に入れておくと良いかもしれません。これにより、人と違った結果を出すことができるかもしれません。
具体的に何を学ぶかは人によって異なりますが、最近はHTML5などを習得する人が増えてきています。ただこれを習得している人はそこまで多くないため、差別化を図ると言う意味でもHTML5を勉強してプロフェッショナル認定試験等に合格しておけばそれだけで様々な点で有利になります。この試験を受けるためには、その情報を事前に確認しておかなければいけません。
気になるのはやはり合格率でしょう。合格率が分からなければ、どの程度厳しいのかも客観的にわかりにくいものです。一般的な合格率を見ると、7割程度と言われています。公式発表されていないため、推測の部分もありますが半分以上が合格する内容となります。勉強方法は、やはりできるだけ人から学んだ方が良いですが、ある程度独学で勉強できるところにまで達していれば、やはりテキストを購入して学習するのが良いでしょう。今回は、おすすめする参考書・問題集を5冊厳選しました!
HTML教科書 HTML5プロフェッショナル認定試験 レベル1 スピードマスター問題集
具体的なテキストを見ていくと、1つがレベル1スピードマスター問題集になります。この問題集は、値段が3080円ほどしますが、しっかりとした内容が書かれており図表などもあるため見やすいのが特徴といえます。一問一答形式で問われるテストになりますが、それに対応するべくこの問題集では一問一答の問題がたくさん出ています。答えもすぐに確認できるような仕組みになっており、やりやすく時間を無駄にせずに勉強するには最適といえます。
しかも本番を意識している人のために、本番の試験と同じような形で作られており、問題を解く場合もまるで本当の試験を受けているような錯覚にとらわれるかもしれません。実はこの本の狙いの1つが、本番に強い受験生を育てることと言っても良いかもしれないわけです。それ以外では問題ごとに重要度が書かれており、重要度の高いものから学習していくと良いです。特に社会人などであまり勉強する時間がない人は、何が重要なのかを見極めた上で問題を選んでいきましょう。1番重要なものを全て解くことができるようになるが、後は2番目に大事な部分を勉強していけば合理的に進めることができます。
HTML5プロフェッショナル認定試験 レベル1 対策テキスト&問題集
2冊目は、レベル1対策テキスト&問題集バージョン2.0対応版になります。この問題集の特徴は、2017年に内容が改められた試験に対応しているのがポイントです。他の問題集と同じように、出題範囲が載っているのは当然ですがそれに加えて問題の関連知識などを深めることができます。つまり、テストにとらわれるだけでなくその後の試験を受けた後の実践でも使えるようにしているわけです。個人でウェブデザインをする人は特になかなか人に聞く機会がないため、この段階で関連事項も含めて1つのパッケージとして勉強をするのが良いかもしれません。その結果、より使える知識を身に付けることができるはずです。
世界一わかりやすいHTML5&CSS3コーディングとサイト制作の教科書
3つ目は、世界一わかりやすいHTML5&CSSコーディングとサイト作成の教科書です。タイトルは非常に長いですが、内容はシンプルで専門学校で講義されているようの中身が書かれているため、広く一般の人から好まれている本の1つと言えるかもしれません。自主ファイルは、ダウンロードして利用することもできます。また、本に掲載されている問題内容を見ながら時間にあわせて解いていくのも1つの方法といえます。
1冊ですべて身につくHTML & CSSとWebデザイン入門講座
4冊目は、1冊ですべてが身に付くHTML&CSSとウェブデザイン入門講座と呼ばれるものです。この本の特徴は、初心者向けでしかも全く知識がないとかでも入りやすい内容です。もちろんある程度学習をしてから本を利用するのも良いですが、必ずしもそうではなく初心者がいきなりスタートする場合でも迷わないのがこの本の特徴といえます。
HTML5&CSS3デザイン 現場の新標準ガイド
5冊目は、フロントエンドエンジニアのための必須知識と実践になります。この本に関しては、どちらかと言えばガイドブック的な内容になっているのが特徴です。初心者向けと言うよりも中級者向けから上級者向けのもので、今以上に知識を深めたい人が学ぶ内容になっています。